2017年10月05日

公開シンポジウム「いのちのケアとスピリチュアリティ」悲しみ・苦しみに寄添うマインドフルネス

 マインドフルネス瞑想は、今日全世界において医療やビジネス、スポーツの分野において広く実践されるようになってきました。マインドフルネス瞑想の源は仏教の教えの中にあり、その実践は単にストレスを軽減するばかりではなく、人の心そのものを平穏な状態に保つ効果があります。特に自死念慮や災害時に生じたトラウマ(心的外傷)、身近な人を亡くしたグリーフ(悲嘆)からの回復には高い影響力を示します。
 また、さまざまな悲しみや苦しみを抱えた方の心に寄り添い、回復を支援するためには、医療や福祉の分野などで活動する支援者自身がマインドフルな状態であり、智慧に基づくエネルギーを保持することが必要です。
 今回のシンポジウムでは、世界各国でマインドフル瞑想を実践しトラウマやグリーフを抱える人々のケアに当たってきた第一人者をゲストスピーカーとしてお招きします。それぞれのゲストスピーカーの臨床経験を通じて、日本における各分野でのマインドフルネスな個々のスピリチュアリティに根ざした「いのちのケア」のあり方について考えるものです。
 多くの方々のご参加をお待ちいたしております。

発題者&パネリスト:
イレーヌ・ユーエン:ナローパ佛教大学CPE講座教授(マインドフルネス瞑想と心理学)、アメリカ
グスターブ・エリックソン師:ルーテル教会付属病院チャプレン(インターフェイスチャプレンシー、曹洞宗得度)、スウェーデン
チョウシタ・パワスティパイシト:精神科医(小児・青春期の若者に関するマインドフル瞑想の研究と実践、止観とチベット仏教を実践)、タイ
※国際線のフライト等の状況により登壇者が変更になる場合もありますので、予めご了承ください。

コメンテーター:
伊藤高章:上智大学 
下山直人:東京慈恵会医科大学 

モデレーター:
神 仁:臨床仏教研究所・東京慈恵会医科大学
ジョナサン・ワッツ:臨床仏教研究所・慶應義塾大学

期 日:
11月4日(土)13:00〜17:00


会 場:
 東京慈恵会医科大学2号館1階講堂
(東京都港区西新橋3−19−18、地下鉄都営三田線御成門駅より徒歩3分)

参加費:
一般:2000円、学生:1000円
(同時通訳用のレシーバーは別途500円で貸し出しいたします)

申し込み:
不 要(当日会場にて受付いたします)

定 員:
150名(先着順)

主 催:
 ・(公財)全国青少年教化協議会 臨床仏教研究所
 ・上智大学 グリーフケア研究所
 ・東京慈恵会医科大学付属病院緩和ケア診療部

問い合わせ先:
全青協・臨床仏教研究所:03−3541−6725 thinktank@zenseikyo.or.jp
上智大学グリーフケア研究所:03−3238−3776 griefcare@sophia.ac.jp

詳細につきましては、下記パンフレット(PDF)をご参照ください。

rinbutumind.JPG
posted by 全青協 at 18:00| Comment(0) | 公開講座
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: